記憶の備忘録

日々を綴ります

吉田松陰 留魂録(古川薫,著)

吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)

吉田松陰 留魂録 (全訳注) (講談社学術文庫)

 

吉田松陰に惹かれており、非常に有名な遺書でもある為、期待して読んだが、自分としてはあまり刺さらなかった。確かに人生を四季に例えているものの素晴らしさも理解できるが、松陰の人生があまりに衝撃が強いため遺書だけに注目するのではなく人生そのものを知っていくことの方が価値が断然大きいと思う。

そういう意味でも、本書後半部分の吉田松陰についての解説は非常によかった。

 

こちらについてもぜひ参考にして頂きたい。

okamotti.hatenablog.com